今年の発表会
今年(ことし)の発表会(はっぴょうかい)
もぶじ終(お)わり、
あっというまに10月になっていました。
生徒さんたちの感想(かんそう)
と聴(き)きにきてくださった
方たちのアンケート
を集計(しゅうけい)しながら
発表会をふりかえってみます。
♠じぶんのえんそうは
どうでしたか?
😃たのしかった。
😵本番(ほんばん)は人が
多(おお)くて
緊張(きんちょう)した。
😃リハーサルよりうまく
弾(ひ)けた。
😃じぶんとしては
良(よ)い演奏(えんそう)
だった。
😃リハーサル中に
先生(せんせい)が
アドバイスをして
くださったことで、
本番(ほんばん)では
納得(なっとく)の
いく演奏ができました。
😃1回目のリハーサルは
緊張(きんちょう)
したけど、本番では
「ママしかいない!」
と思って弾(ひ)いたら、
緊張しなかった。
舞台袖(ぶたいそで)では、
手(て)のひらに人(ひと)
という字(じ)を書(か)いて
のみこむという、
昔からあるやりかたで
緊張をなくそうとしている
生徒さんもいました。
みんなやっぱり
との
戦(たたか)いでしたね
♦アンサンブルはどうでしたか
😃楽しかった、またやりたい。
😃みんなでたのしくひけた。
😃Bling-bang-bang-bornが
良かった!
😃皆で合わせると楽しいから
来年もやりたい。
みんなアンサンブルは楽しく
できたようです。
皆さんお気づきだと思いますが、
「Bling-bang-bang-born」
のときに、私が司会(しかい)の
セリフを忘(わす)れて
曲(きょく)をスタート
させてしまい、
アナウンスの小野(おの)さんに
大変なご迷惑(めいわく)を
かけてしまいましたが、
小野さんが機転(きてん)を
利(き)かせて何事(なにごと)も
なかったかのようにあとから
セリフをいれてくださいました。
本当にすみませんでした
小野さんは早くから台本(だいほん)を
読(よ)み込(こ)んで
下さり、本番ではしっかり舞台(ぶたい)
を支(ささ)えて下さいました。
本当にありがとうございました。
♣聴きに来てくださった方や、
ご家族(かぞく)の方の
ご感想(かんそう)
昨年(さくねん)もリハでつまずき、
本番で立(た)て直(なお)して
いましたが、今年も同じ
展開(てんかい)となり、
本人(ほんにん)が
イライラしていたので、
私はあまり刺激(しげ)しない
程度(ていど)
に励(はげ)ましました。
練習(れんしゅう)を重(かさ)ねるたびに
弾けなかったところが弾けるようになる
喜(よろこ)びを感じているのを見ていました。
親(おや)に言われなくても
自分(じぶん)から練習(れんしゅう)を
がんばって成長(せいちょう)を
感じました。
男の子が多かったです。
最後(さいご)の発表会を終(お)えて、
「ピアノをやって良かった?」
と聞(き)いたら「もちろん!」と
答えたのが印象的(いんしょうてき)
でした。
このほかにも多くの方が、
ご自分のお子さんだけでなく、
他の生徒さんの
1年の成長を感じとられたことを
書かれていました。
今年は特に
やらされているのではなく
みんなの積極的(せっきょくてき)に
やろうという姿勢(しせい)を
強(つよ)く感じました
お母様たちも、アンサンブルの
衣装(いしょう)を工夫して
下さり、
「名探偵コナン」においては
誰(だれ)が一番コナンに
似(に)ているか
コンテストをしたいぐらいでした
その一方で、
もっとこうしてほしいという
ご要望(ようぼう)もありました。
😖演奏の始まるタイミングで、
入場(にゅうじょう)された
方々がいて、気になりました。
出入口(でいりぐち)に
案内(あんない)があれば
いいなと思いました。
(かんたんなことなのに
気づきませんでした)
😞連休(れんきゅう)に
でかけられないので、
ずらしていただけると
うれしいです。(ごもっともです)
開催日時(かいさい)(にちじ)
に関(かん)しては、
ピアノ以外のことにも
忙(いそが)しい生徒さんたちが
集中(しゅうちゅう)して
練習できる夏休(なつやす)み
あけで、なおかつ
保育園(ほいくえん)
から中学校(ちゅうがっこう
までの
運動会(うんどうかい)や、
定期(ていき)テストなどの
行事(ぎょうじ)と
重(かさ)ならないように
と考えた結果、
秋分(しゅうぶん)の日
あたりが多くなっております。
😞アンサンブルのように、
ソロの曲も子供が好きな曲や、
知っている曲のほうがもっと
やる気になるし、
聞く方ももっと
楽しいと思いました。
(こちらのご意見も
よくわかります)
このご意見(いけん)に対する
私の考え方は、
ちょっと長くなるので、
ご興味(きょうみ)のない方は、
飛(と)ばしてお読(よ)みください。
1つは、子供たちに
ピアノ曲として
良質な曲を弾いてほしいという
想いがあります。
発表会は日頃の練習の成果を
発表する場です。
フレージングや
スタカート、レガートなどの
きれいな音の出し方、
運指の大切さ、
音の強弱のコントロールなど、
レッスンでは
そういったこ
を大切にしています。
子どもたちが好きな曲、
知っている曲の多くは、
アニメやゲーム、テレビで聞く
ポピュラー音楽です。
そして、その中でも歌の曲は、
ボーカルの歌唱力や心を打つ
歌詞のすばらしさによるものが
ほとんどです。
それをピアノ用にアレンジしたとき、
発表会で弾くのにふさわしい内容
にすると相当レベルが高くなります。
今回「VIVANT」を聴いて、
いいなと感じた方が多かったと
思いますが、
オクターブに手が届き、
ペダルが使える
ぐらいにならないと、難しい曲です。
なので、ポピュラーを
弾きたいと言った
生徒さんには、
「中学生になったらね」と言っています。
クラシックの曲の中でも、
「アラベスク」や
「エリーゼのために」
「バッハのメヌエット」等、
発表会の定番といわれる
曲があります。
この生徒さんは今回の発表会で
奮起してほしいなという
時にそういった曲をあえて
選ぶときもありますが、
基本的には、
聴いたことのない曲でも
練習の過程でその曲の
魅力を見つけ、さらには聴く人に
伝わるような表現力を身に着けて
欲しいという想いがあります。
今回のプログラムはかなり
その想いを
詰め込んだプログラムになりました。
初めて聴く曲ばかりだったにも
関わらず、たくさんの方が
「良かった」と
感想を書いてくださったのは、
子どもたちの演奏に表現の幅が出て
曲の魅力を伝えようとする
気持ちが出てきたためだと
思っています。
そうはいっても私の頑なな
想いかもしれません。
普段のレッスンやミニコンサート
では、もう少しいろいろな
曲を取り入れても
いいのかと思いつつもあります。
ピアノに向かえずに、練習が嫌、
やめたいと漏らしている
お子さんがいらっしゃるかも
しれません。
お家でのお子さんの様子を
ご覧になって、もう少し柔軟に
対応してほしいといった
ご要望がありましたら、
お聞かせいただけたらと思います。
さてさてさて
大変お待たせいたしました
今回、良かったとたくさんの方が
挙(あ)げてげてくださった曲は、
プログラム2部の6番
1部の16番
2部の9番
2部の7番
です。
これらの演奏にはいずれも2桁(けた)以上の
支持(しじ)がありました
そのほかには
プログラム2部の4番
1部の13番
2部の5番
2部の8番
1部の6番
1部の5番
1部の18番
もたくさんの支持がありました
このほかにも2部の6年生から
中学生はみんな
良かったというご感想や、
みんながんばっていた
というご感想など、
みなさんのがんばりに
対し、本当にたくさんの
激励(げきれい)を
いただきました。
さらに、発表会がおこした
奇跡(きせき)のようなことが
ありました
うちの子は、中学になったら
ピアノをやめると言っていた
のに、
「来年の発表会はみんなと
一緒(いっしょ)に
アンサンブルができるかな」
と言っていました
私は発表会がいやで、
前日(ぜんじつ)までは特(とく)に
ソロがいやでした。
「なんでやらなきゃ
いけないんだろう」
とも思っていました。
でも、リハーサルをやったら
気が楽(らく)になりました。
すごく楽しかったです。
「ぜったい来年も出(で)たいです!」
勉強(べんきょう)が
大変(たいへん)
になるから、発表会が
終(お)わったら
しばらくお休(やす)みをすると
言っていた生徒さんが、
やはり勉強の息抜(いきぬ)きに
続(つづ)けたいと、レッスンを
継続(けいぞく)されている
ケースもあります
聴いている人の気持ちも、
演奏した人の気持ちも
動かしてしまう発表会。
やめられまへんなー
来年は9月21日だよ~
もぶじ終(お)わり、
あっというまに10月になっていました。
生徒さんたちの感想(かんそう)
と聴(き)きにきてくださった
方たちのアンケート
を集計(しゅうけい)しながら
発表会をふりかえってみます。
♠じぶんのえんそうは
どうでしたか?
😃たのしかった。
😵本番(ほんばん)は人が
多(おお)くて
緊張(きんちょう)した。
😃リハーサルよりうまく
弾(ひ)けた。
😃じぶんとしては
良(よ)い演奏(えんそう)
だった。
😃リハーサル中に
先生(せんせい)が
アドバイスをして
くださったことで、
本番(ほんばん)では
納得(なっとく)の
いく演奏ができました。
😃1回目のリハーサルは
緊張(きんちょう)
したけど、本番では
「ママしかいない!」
と思って弾(ひ)いたら、
緊張しなかった。
舞台袖(ぶたいそで)では、
手(て)のひらに人(ひと)
という字(じ)を書(か)いて
のみこむという、
昔からあるやりかたで
緊張をなくそうとしている
生徒さんもいました。
みんなやっぱり
戦(たたか)いでしたね
♦アンサンブルはどうでしたか
😃楽しかった、またやりたい。
😃みんなでたのしくひけた。
😃Bling-bang-bang-bornが
良かった!
😃皆で合わせると楽しいから
来年もやりたい。
みんなアンサンブルは楽しく
できたようです。
皆さんお気づきだと思いますが、
「Bling-bang-bang-born」
のときに、私が司会(しかい)の
セリフを忘(わす)れて
曲(きょく)をスタート
させてしまい、
アナウンスの小野(おの)さんに
大変なご迷惑(めいわく)を
かけてしまいましたが、
小野さんが機転(きてん)を
利(き)かせて何事(なにごと)も
なかったかのようにあとから
セリフをいれてくださいました。
本当にすみませんでした
小野さんは早くから台本(だいほん)を
読(よ)み込(こ)んで
下さり、本番ではしっかり舞台(ぶたい)
を支(ささ)えて下さいました。
本当にありがとうございました。
♣聴きに来てくださった方や、
ご家族(かぞく)の方の
ご感想(かんそう)
昨年(さくねん)もリハでつまずき、
本番で立(た)て直(なお)して
いましたが、今年も同じ
展開(てんかい)となり、
本人(ほんにん)が
イライラしていたので、
私はあまり刺激(しげ)しない
程度(ていど)
に励(はげ)ましました。
練習(れんしゅう)を重(かさ)ねるたびに
弾けなかったところが弾けるようになる
喜(よろこ)びを感じているのを見ていました。
親(おや)に言われなくても
自分(じぶん)から練習(れんしゅう)を
がんばって成長(せいちょう)を
感じました。
男の子が多かったです。
最後(さいご)の発表会を終(お)えて、
「ピアノをやって良かった?」
と聞(き)いたら「もちろん!」と
答えたのが印象的(いんしょうてき)
でした。
このほかにも多くの方が、
ご自分のお子さんだけでなく、
他の生徒さんの
1年の成長を感じとられたことを
書かれていました。
今年は特に
やらされているのではなく
みんなの積極的(せっきょくてき)に
やろうという姿勢(しせい)を
強(つよ)く感じました
お母様たちも、アンサンブルの
衣装(いしょう)を工夫して
下さり、
「名探偵コナン」においては
誰(だれ)が一番コナンに
似(に)ているか
コンテストをしたいぐらいでした
その一方で、
もっとこうしてほしいという
ご要望(ようぼう)もありました。
😖演奏の始まるタイミングで、
入場(にゅうじょう)された
方々がいて、気になりました。
出入口(でいりぐち)に
案内(あんない)があれば
いいなと思いました。
(かんたんなことなのに
気づきませんでした)
😞連休(れんきゅう)に
でかけられないので、
ずらしていただけると
うれしいです。(ごもっともです)
開催日時(かいさい)(にちじ)
に関(かん)しては、
ピアノ以外のことにも
忙(いそが)しい生徒さんたちが
集中(しゅうちゅう)して
練習できる夏休(なつやす)み
あけで、なおかつ
保育園(ほいくえん)
から中学校(ちゅうがっこう
までの
運動会(うんどうかい)や、
定期(ていき)テストなどの
行事(ぎょうじ)と
重(かさ)ならないように
と考えた結果、
秋分(しゅうぶん)の日
あたりが多くなっております。
😞アンサンブルのように、
ソロの曲も子供が好きな曲や、
知っている曲のほうがもっと
やる気になるし、
聞く方ももっと
楽しいと思いました。
(こちらのご意見も
よくわかります)
このご意見(いけん)に対する
私の考え方は、
ちょっと長くなるので、
ご興味(きょうみ)のない方は、
飛(と)ばしてお読(よ)みください。
1つは、子供たちに
ピアノ曲として
良質な曲を弾いてほしいという
想いがあります。
発表会は日頃の練習の成果を
発表する場です。
フレージングや
スタカート、レガートなどの
きれいな音の出し方、
運指の大切さ、
音の強弱のコントロールなど、
レッスンでは
そういったこ
を大切にしています。
子どもたちが好きな曲、
知っている曲の多くは、
アニメやゲーム、テレビで聞く
ポピュラー音楽です。
そして、その中でも歌の曲は、
ボーカルの歌唱力や心を打つ
歌詞のすばらしさによるものが
ほとんどです。
それをピアノ用にアレンジしたとき、
発表会で弾くのにふさわしい内容
にすると相当レベルが高くなります。
今回「VIVANT」を聴いて、
いいなと感じた方が多かったと
思いますが、
オクターブに手が届き、
ペダルが使える
ぐらいにならないと、難しい曲です。
なので、ポピュラーを
弾きたいと言った
生徒さんには、
「中学生になったらね」と言っています。
クラシックの曲の中でも、
「アラベスク」や
「エリーゼのために」
「バッハのメヌエット」等、
発表会の定番といわれる
曲があります。
この生徒さんは今回の発表会で
奮起してほしいなという
時にそういった曲をあえて
選ぶときもありますが、
基本的には、
聴いたことのない曲でも
練習の過程でその曲の
魅力を見つけ、さらには聴く人に
伝わるような表現力を身に着けて
欲しいという想いがあります。
今回のプログラムはかなり
その想いを
詰め込んだプログラムになりました。
初めて聴く曲ばかりだったにも
関わらず、たくさんの方が
「良かった」と
感想を書いてくださったのは、
子どもたちの演奏に表現の幅が出て
曲の魅力を伝えようとする
気持ちが出てきたためだと
思っています。
そうはいっても私の頑なな
想いかもしれません。
普段のレッスンやミニコンサート
では、もう少しいろいろな
曲を取り入れても
いいのかと思いつつもあります。
ピアノに向かえずに、練習が嫌、
やめたいと漏らしている
お子さんがいらっしゃるかも
しれません。
お家でのお子さんの様子を
ご覧になって、もう少し柔軟に
対応してほしいといった
ご要望がありましたら、
お聞かせいただけたらと思います。
さてさてさて
大変お待たせいたしました
今回、良かったとたくさんの方が
挙(あ)げてげてくださった曲は、
プログラム2部の6番
1部の16番
2部の9番
2部の7番
です。
これらの演奏にはいずれも2桁(けた)以上の
支持(しじ)がありました
そのほかには
プログラム2部の4番
1部の13番
2部の5番
2部の8番
1部の6番
1部の5番
1部の18番
もたくさんの支持がありました
このほかにも2部の6年生から
中学生はみんな
良かったというご感想や、
みんながんばっていた
というご感想など、
みなさんのがんばりに
対し、本当にたくさんの
激励(げきれい)を
いただきました。
さらに、発表会がおこした
奇跡(きせき)のようなことが
ありました
うちの子は、中学になったら
ピアノをやめると言っていた
のに、
「来年の発表会はみんなと
一緒(いっしょ)に
アンサンブルができるかな」
と言っていました
私は発表会がいやで、
前日(ぜんじつ)までは特(とく)に
ソロがいやでした。
「なんでやらなきゃ
いけないんだろう」
とも思っていました。
でも、リハーサルをやったら
気が楽(らく)になりました。
すごく楽しかったです。
「ぜったい来年も出(で)たいです!」
勉強(べんきょう)が
大変(たいへん)
になるから、発表会が
終(お)わったら
しばらくお休(やす)みをすると
言っていた生徒さんが、
やはり勉強の息抜(いきぬ)きに
続(つづ)けたいと、レッスンを
継続(けいぞく)されている
ケースもあります
聴いている人の気持ちも、
演奏した人の気持ちも
動かしてしまう発表会。
やめられまへんなー
来年は9月21日だよ~
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